幸いなことに私は年をとるにつれ、自然がますます美しく見えるようになりました。 身体は老いとともに衰えますが、私たちの心は最後まで生長し発展する可能性があることを証してくれているようで、それを嬉しく受け止めています。 もしこの詩文集が、少しでも自然と人生の不思議さに眼を向けるよすがになれば、この上もないしあわせです。(あとがきより)
建部ロザック プロフィール
1928年生まれ、東京大学仏文科卒。国際特許事務所に勤務しながら、長年にわたりスブド(ワールド・スブド・アソシエーション)の国際活動に従事。 著書に「魂の究極の旅」(たま出版)、他訳書多数。 現在「株式会社国際交流村」及び「株式会社プルナマインターナショナル」役員、「一般社団法人バッチホリスティック研究会」、 「ICDP(国際子ども発達プログラム)研究会」理事。