[ 効能 ]
心に−リラックス、沈静
体に−ダイエット、解熱効果、皮膚炎、傷・やけど
朝、日が登ると花を開き、夕方日が沈むころには花を閉じるマリーゴールド。
黄色やオレンジ色の黄金色に輝くハーブで、古くからその薬効が認められ利用されてきました。特に、傷ややけどに塗る外用薬として親しまれ痛みを和らげ、治りを早めることでよく知られています。
マリーゴールドの、黄金色に輝くようなオレンジ色を見ていると、なにか気持ちが華やいで眩い光が差し込んで来るかのように確かに感じてくるから不思議・・・。
発汗作用もあり、新陳代謝を促すのでダイエット効果も期待できます。
〜マリーゴールドの伝説〜
あのシェイクスピアは「マリーゴールドは太陽とともに寝て、太陽とともに泣きながら起き上がる」といっています。
そして古くは、エジプトでは若返りの薬として、ヒンズー教では寺院の祭壇を飾るのに。ドイツの言い伝えでは、太陽に恋をした娘が毎日毎日太陽を見上げていたら、やがて太陽の光に吸収されて消えてしまったそうです。彼女がいつも太陽を見上げていたその場所に咲いたのがマリーゴールドだったとか。