ハチミツって美味しい!
疲れているときに1さじなめるだけで元気が出てくる。
今のお気に入りはひまわりハチミツ。
蜜蜂に感謝しながら
だって本当はハチミツは蜜蜂の食べ物。
人間はいってみれば横取りしている?
今日はハチミツのお風呂にしようっと。
[ 愛しのハニー(ピンク)]
1)ハチミツを大さじ2〜3を用意する。
2)ピンクローズのドライハーブでハーブティーを濃い目に作る。
3) できたローズティにハチミツを入れてよく溶かす。
*ピンクローズがなければ、もちろんハチミツだけでもOK。
いつもは簡単にハチミツだけをお風呂に入れるだけ。
でも今日の気分はピンク色?
だからローズピンクのハーブティーにハチミツを加えお風呂に入れる。
ほんのり甘い香りが、心を優しくしてくれる。
なんだか乙女気分でうっとり。
ベランダに咲いたバラの花びらを浮かべてみると、なんだか気持ちが華やいでくる。
(それだけでも気持ちがぐっと違ってきます)
でも今日の主役はあくまでハチミツ。
ハチミツのビタミンやミネラルがお肌に栄養を与えてくれるし、
殺菌・抗菌効果で皮膚を清潔に保ってくれるので、にきび肌にもおすすめ。
お風呂から出ると、お肌がしっとりして甘い香りもかすかに残っていい感じ。
*お風呂に入りながらまたは、お風呂上りにハニーヨーグルトの艶パック。
(書籍「とっておきのバスタイム」の手作りボディケアをご覧ください」
◆ポイント:ハチミツの種類はなんでもいいけれど、天然のハチミツを使うこと
加工しているものには水あめなどが加えられているので栄養価が違う。
●ハチミツ豆知識;
ハチミツはただの花の密ではありません。
言ってみれば外勤の働き蜂が、外で花の蜜を集めて一生懸命集めて巣に持って帰ります。
*このときの蜜はまだハチミツとは言えません。
働き蜂は自分の体内に入れて持ち帰り、それを内勤の働き蜂が
口移しで受け取り巣の中で熟成させます。(酵素の働きによる)
あのとろ〜りとしたハチミツができるまで、働き蜂たちがみんなで
小さな羽をブンブン羽ばたかせて蜜の水分を飛ばすのだそうです。
なんだか健気で可愛い・・・。
でもなんだか複雑。
一生懸命に働いて完成したハチミツをわたしたちが「ご苦労さん」といただいてしまうわけです。